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【保存版】秋冬の乾燥に勝つ!セラミドで寒さに負けない強い肌へ!

どうもブロッコです!🥦
今週に入り全国的に、一段と気温が下がり一気に秋冬に近づいてきました。むしろ一気に下がりすぎて秋なんてすぐに終わりそうな気配すらありますね😭

そんな寒時時期に毎年皆さんを悩ませるのが、「肌の乾燥」ですよね。特にアトピー肌や敏感肌の方にとっては辛い時期でもあります。

ところで皆さんは『セラミド』という成分をご存知ですか?
昔から、セラミドは肌の水分を保持する上でとても重要な成分だということは言われていると思いますが、近年その重要性はさらに普及しつつあります。

そこで今回は、乾燥対策として重要な「保湿」の観点で『セラミド』の重要性や役割について、皆さんの役に立つ情報をお伝えしていきたいと思います!

目次

セラミドってどんな成分?

結論からお伝えすると、
セラミドとは肌の『水を保時する力』と『バリア機能』を支える超重要成分の一つです。

・皮膚の角質層(一番表面の層)に存在する脂質の一種。肌の細胞と細胞の間を満たしており、水分を掴み外に逃げないように保持してくれています。その結果、外部刺激から肌を守るバリア機能が維持されています。

・バリア機能が乱れると、水分が肌の外へ逃げやすくなり「乾燥」や「炎症」が起きやすくなります。
つまり、セラミドの不足=乾燥肌になりやすい。ということになります。

「健康」視点でみるセラミドの効果

⚪︎肌バリア機能の維持
⇨外部刺激(花粉・ほこり・微生物)に対する防御力を高めます。

⚪︎水分保持
⇨角層の水分を保持。乾燥によるかゆみ・ひび割れを抑えてくれます。

⚪︎炎症予防
⇨バリア機能が整うことで、慢性的な炎症(赤み・かゆみ)が起きにくくなります。

※重度のアトピーや皮膚疾患をお持ちの方はセラミドだけでの改善は難しいため、専門の皮膚科へ受診をしましょう。

食事から取り入れるセラミド

食事中にも「スフィンゴ脂質」や「フィトセラミド」というセラミド成分が含まれており、これらが体内で代謝されることで、肌の健康に寄与すると考えられています。

⚪︎取り入れやすい食品
・玄米、米ぬか
(コメ由来のフィトセラミド)

・小麦胚芽、全粒粉製品
(植物性セラミドを含む)

・大豆製品(納豆、豆腐)
ビタミンや必須脂肪酸も備える

・卵黄、乳製品
(動物由来の脂質源で肌の材料に)

・さつまいも、ジャガイモ類

⚪︎調理のポイント
⇨過度な加熱や揚げ物で、脂質分が酸化すると逆効果に。『蒸す・煮る・ソテー』がベスト

スキンケアアドバイス

⇨洗顔時の強い摩擦は、肌本来のセラミドを奪ってしまいます。
しっかり泡立て肌の上を転がすように優しく洗うことが大切。

⇨まずは「保水」をしてからセラミドを補給
最初の方にお伝えしましたが、セラミドは脂質から成り立ちます。そのため、まずはヒアルロン酸やグリセリンなどの水溶性の保水成分で、しっかり保湿をしてからセラミドを使うのがお勧めです。

⇨最後はしっかり油分で蓋を。
保水成分でしっかり保湿した後は、ワセリンやオイル系の油性成分で蓋をして、水分をしっかり閉じ込めてあげましょう。

⇨室内の温度や湿度に気をつける。
いくらたくさん保湿をしても、外部環境が乾燥していると肌の水分は奪われれいきます。湿度は50〜60%が目安です。加湿器などを使用し、できるだけ室内乾燥を防いでいきましょう。

よくあるセラミドの疑問

Q 塗ればすぐ効くの?
A 塗った瞬間の肌の「しっとり感」は感じやすいですが、肌質そのものの改善には少なくとも1ヶ月以上の長期継続が必要です。1ヶ月というのは肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)が28日周期ということを加味しています。

Q 食べるセラミドは本当に効果がある?
A 食事による効果には個人差もあり、直接的な変化は緩やかな場合が多いと思います。特にサプリメントなどは、それだけ摂取すれば良いと思わずあくまでプラスαのものとして捉えましょう。やはり基本は日々の食事とスキンケアで肌の土台を作ることが大切です。

Q 敏感肌でも使える?
A セラミドは肌に元々備わっている肌本来の成分でもあるため、敏感肌の保湿・バリア機能の改善にはむしろ有効です。ただし、セラミド以外の美容成分も含まれている製品が少なくないため、初めて使用する際は腕の肌でパッチテストをするなどして、自分の肌に合っているか確かめてから使用することを推奨します。

まとめ

いかがでしたか?
セラミドの大切さは伝わりましたか?現代は美容ブームであり、どんどん新しい美容成分が出てくる中で、セラミドは元々備わった肌本来の美容成分です。そのため人の肌に馴染みやすく、刺激性も少ないことが多いため安全に使用できる人が多いのが一番のメリットだと思っています。そんなセラミドを、日々の食生活やスキンケアで意識して、いつまでも透明感や弾力のある健やかな肌を目指していきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!☺️

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