MENU

【換気】秋冬も油断大敵!紫外線対策6つ

どうもブロッコです!🥦

秋になり、日差しもだいぶ柔らかくなり日中も過ごしやすくなりました。突然ですがみなさんは、普段UVケアってどれくらいしていますか?夏場日差しが痛いほどに強い時期はUVケアをされる方が多いとは思いますが、秋冬ってどうでしょう?日差しが柔らかく不快感を感じにくい分、UVケアはされない方も多いのではないでしょうか?

しかし、日差しが柔らかいからといってUVケアを怠るのは危険なんです。
今日はそんな秋冬にもUVケアが必要な理由について、みなさんにお伝えしていこうと思います!

目次

冬でも日焼けはする?

結論、冬でも日焼けはします。
また海や雪は紫外線を反射しやすく、照り返しによる日焼けは肌を傷つける原因になります。そのため、特にスキーや雪の多い地域で過ごされる方こそ、要注意が必要になります。

なぜ、寒い時期でも紫外線は危険なのか

①季節問わずUVは存在する
⇨紫外線(UV)は年中放出されています。UVには人体に影響するものとして、大きくUVAとUVBに分けられ、中でもUVAは1年間を通して安定して存在し、皮膚の光老化に影響します。

②雪による反射
⇨雪面は高い反射率をもち、場合によっては最大で80%近い紫外線を反射するとも言われています。つまり、頭上だけでなく足元から跳ね返ったUVも肌に当たるため、夏よりむしろ多方面から紫外線の影響を受けやすくなります。

③雲やガラス越しでもUVは透過する
⇨雲が多く太陽が隠れやすい冬の時期ですが、UVAは透過性が高いため雲や窓ガラスも透過し肌を刺激します。そのため室内や車内でも蓄積的にダメージを受けることに繋がるため注意が必要です。

④高度や地形の影響
⇨標高が高いほど大気が薄くなり、太陽との距離も近くなるためUVの影響を受けやすくなります。そのため登山シーズンの秋、スキーシーズンの冬(高地でのスキー)は注意が必要です。

紫外線がもたらす健康被害(簡潔に)

⚫︎急性:日焼け(赤み・痛み)
⇨先ほどもお伝えしたように、冬場でも照り返しによる多方面からの反射によって、長時間紫外線を浴びることで、夏場のように日焼けを起こし赤みや痛みを伴うリスクがあります。

⚫︎慢性:光老化(しみ・しわ)、皮膚がんリスクの上昇
⇨目に見えない紫外線だからこそ、冬場のケアが不足すると少量ずつその影響は蓄積されていきます。長期的に見るとその影響が肌の老化や皮膚がんのリスクを高めることにつながっていきます。

冬の紫外線対策6つ

⑴UVインデックスをチェック
⇨気象庁や地域のUV予報などを確認し、外出時のUVケア判断を。
冬でもUVインデックス3(中程度)になる日もあります。
※UVインデックスとは
紫外線が人体に及ぼす影響の度合いを指標化したもの。数値が高いほど人体へのリスクは高く、健康被害のリスクも高まります。

⑵朝日焼け止めを塗る習慣をつける
⇨朝のスキンケアのついでに日焼け止めを塗る習慣を作ることをおすすめします。塗るだけなので1分以内で終わります。また日焼け止めの選び方がわからないという方は、必ず商品に記載されている「SPF」という表示を確認し、「SPF30」程度のものが目安になります。

⑶サングラスを活用する
⇨以外と軽視しがちなのが目のUVケア。目は直接光を感じる上にとても繊細な器官です。しかも、サングラスをするのとしないのとでは、直接光を感じると体の防御システムが感知しやすくなり、肌が黒くなりやすいとも言われています。
※日焼けによる肌色の変化(黒化)は本来、肌を光刺激から守るために起きる正反応。

⑷服で物理的にカバー
⇨サングラスやマフラー帽子、スカーフなどを上手く使用し物理的にカバーしましょう。

⑸窓際・車の運転時もUVケアを
⇨長時間バドガラス越しで仕事をされる方、長時間車の運転をされる方。室内だからといって油断は禁物です。UVAは窓を通過し肌を刺激するため、このような方こそUVケアはとても大事になります。

⑹冬のアウトドアは入念に対策を
⇨特に高地でのスキーや登山に行かれる方は注意が必要です。対策としてはSPFが高い日焼け止め(MAX:SPF50+)+耐水性(ウオータープルーフ)のものを使用し、推移時間おきに塗り直すことを推奨します。

まとめ

いかがでしたか?
以外と怠りがちな寒い時期のUVケアですが、冬でも日焼けはするんですね。しかも夏場のように痛みや赤みを伴う日焼けが起きにくい分、実感しづらいところが逆に危険だなと僕は感じています。少ない紫外線量でも蓄積すれば肌が老ける原因にもなりますし、皮膚がんなどの病気にもつながることを考えると、UVケアは1年中必要だということがお分かりいただけるのではないでしょうか。ぜひ今回の記事を参考に、今年の冬はUVケアに力を入れてみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!☺️

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次