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【秋冬必見!】5分でわかるナイアシンアミドの秘密

どうもブロッコです!🥦

今日は月曜日!
週の仕事始めの皆さん、今日から1週間また頑張っていきましょー!九州も今日から本格的に気温が下がってくる予報です🌤️秋の心地よさにワクワクする反面、今年の冬はどんだけ寒いんだろうと少し不安にもなりますね。そして寒い時期といえば肌の乾燥!みなさんは普段肌のスキンケアは意識的にされてますか?スキンケアといっても、洗顔・保湿・UVケアなどいろんな工程があります。僕は以前美容クリニックで看護師として働いていたこともあり、美容はとても大好きです!

そこで今回は、そんな美容の話をします!
ところでみなさんは、「ナイアシンアミド」という言葉を聞いたことがありますか?ここ数年スキンケアのトレンドとして人気となった美容成分で、僕も大好きで「ナイアシンアミド配合」の文字を見るとついつい手に取って見てしまいます。

今日はこのナイアシンアミドについて深ぼっていきたいなと思います!

目次

ナイアシンアミドとは?

結論、
ナイアシンアミドとは、ビタミンB3の一種で肌にとって、毛穴・皮脂コントロール、バリア機能の改善、くすみ対策などなど、様々な肌悩みにアプローチしてくれるマルチプレーヤーです!

正確には、ナイアシン(ニコチン酸)とは異なり、肌に使いやすい形で安定させたビタミンB3がナイアシンアミドになります。
皮膚では、細胞のエネルギー代謝に関わる補酵素をサポートし、細胞が健康に働くのを助けてくれます。

美容的メリット

⚪︎皮脂の抑制・毛穴対策
⇨過剰な皮脂分泌を抑制し、毛穴の目立ちを支える手助けをします。

⚪︎バリア機能の改善
⇨角質層のセラミド合成を助け、乾燥や刺激から肌を守ってくれる役割があります。乾燥⇨刺激⇨赤みという悪循環を断ち切りやすくなります。

⚪︎色ムラ・くすみの軽減
⇨メラニンの移行を抑える効果があります。ゆっくりとシミ・くすみの改善に寄与。継続することで効果を実感しやすい効能です。

⚪︎抗炎症・ニキビ改善
⇨炎症を鎮める働きがあり、ニキビの赤み軽減や改善に役立ちます。

⚪︎エイジングケアをサポート
⇨細胞の代謝を支えることでハリや質感の改善をサポートします。

ナイアシンアミドは即効性はあまり期待できませんが、3週間以上の継続で着実に効果を実感できるようになる方が多いようです。

健康的(栄養的)メリット

⚪︎体内での役割
⇨エネルギー代謝(糖質・脂質代謝)やDNAの修復に関わる補酵素の材料となります。

欠乏すると、皮膚炎や消化器症状、神経症状を引き起こすと言われていますが、通常よほど偏った食事でなければ不足することは少ないとされています。

 

スキンケアでの使い方

▪️濃度目安
市販品は多くが2〜5%。
敏感肌の方はまずは低濃度のものから使用し、肌の調子を見ながら高濃度のものに変えていきましょう。

▪️タイミング
朝・夕どちらとも使ってOK! 保湿やバリア機能目的なら朝。抗炎症や肌の回復目的なら夕。と使い分けるのもアリです!日中使用する場合は、日焼け止めを併用するようにしてください。

▪️順番
美容液タイプであれば、化粧水の後に使用し、その後乳液でしっかり蓋をするのが一般的です。ただし、製品によっては順番を指定しているものもあるため、一度製品の使用方法に目を通して見ましょう!

▪️併用
基本的にビタミンCやレチノール、AHA /BHAなどとの併用は問題ないとされています。しかし、肌の強さは人それぞれ。特に敏感肌の方は刺激が強くなり、炎症を招くリスクもあるため、片方ずつ試して問題なければ追加していくのが無難です。

まとめ

いかがでしたか?

ナイアシンアミドは、抜群の安定感と汎用性の高さを兼ね備えた、超優秀な美容成分といえます。目立つ効果を一気に発揮するタイプではありませんが、コツコツと肌の土台を整えながら長期的に肌の健康を保つ、万能な成分なんです。そのため敏感肌の方含め多くの方にとって、スキンケアの一部として取り入れる価値の高い成分だと思います。ぜひ皆さんも、まずは低濃度からナイアシンアミドを取り入れ、健康で明るい肌を目指していきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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