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毎日1杯で変わる?コーヒーで始める健康ライフ

どうもブロッコです!🥦

突然ですが、みなさんはお気にいりの飲みものはありますか?
僕はコーヒーが大好きで、必ず仕事前に飲むくらい大好きです☕️

コーヒーの香ばしい香りと程よい苦味で、気持ちがリセットされ仕事モードに切り替わる僕の生活にとって欠かせない飲み物です。

そんなコーヒーですが、科学的にも美容や健康にプラスの効果がたくさんあることで知られています。
今回はそんなコーヒーについて、美容・健康視点で見ていきたいとおもます!

目次

コーヒーと健康・美容

結論、
医学の視点では、1日3〜4杯のコーヒーを飲むことで、2型糖尿病発症リスクの低下や、肝臓疾患リスクの低下、認知症の発症予防につながるなどの調査報告があります。

美容の視点では、抗酸化作用による「肌の老化」を予防する効果が期待できます。

一方で、
妊娠中の方やカフェイン過敏の方、就寝直前の摂取などは、胎児や自身の健康への悪影響につながるため制限が必要です。

コーヒーの成分と作用

⚪︎カフェイン
⇨中枢神経を刺激し、覚醒・集中力UP・作業能率向上に効果的。
しかし、過剰摂取は睡眠妨害や心拍数や血圧の過度な上昇につながるリスクがあるため注意が必要です。一般的な健常成人で「約400mg /日」までは重大な有害事象は報告されにくいという調査報告もあります。実際のところは個人差が大きいとされているため目安としてお伝えします。
ちなみに市販の無糖ブラック缶コーヒー1本(190ml)あたりのカフェイン含有量は「約100〜150mg」が目安です。製品によって含有量が異なるため気になる方は、成分表示欄を確認してみてください。

⚪︎クロロゲン酸
⇨ポリフェノールの1種
抗酸化作用・抗炎症作用・糖代謝の改善や脂肪代謝に好影響を与えることが示唆されています。抗酸化作用とは肌の酸化(サビつき)を防ぎ、くすみやはりの低下を予防することです。

⚪︎メラノイジン
⇨焙煎でできる抗酸化性のある高分子。
腸内フローラや酸化ストレスに効果的との報告があります。

コーヒー摂取の注意点

⚪︎妊娠中のカフェイン摂取
⇨多くのガイドラインでは妊婦に対して「200mg /日」前後以下の摂取を推奨しています。これは、カフェインの高摂取によって流産や低出生体重児リスク増加を示す報告があるためとされています。

⚪︎睡眠の妨げ・動悸
⇨就寝前のコーヒーや感受性の高い人は、不眠や不安感、動悸などの症状が現れることもあり、注意が必要です。個人差はありますが、多くは「就寝5〜6時間前」くらいのカフェイン摂取は避けるのが無難とされています。

⚪︎血圧・心臓血管への影響
⇨カフェインによる覚醒作用で、血圧の上昇や心拍数の増加を認めることもあるようです。高血圧や不整脈をお持ちの方は主治医へ相談してみるのが無難です。

⚪︎健康メリットを重視するのであればブラックを推奨
⇨もちろん、至福のひと時やリラックスとして、シュガーやミルクを追加し甘味やまろやかさを楽しむのも大賛成です。
しかし、過度な糖分摂取や脂質摂取はかえって健康への悪影響をもたらしかねないため、コーヒーが良いからといって毎回大量の砂糖やミルクを追加するのは避けましょう。また代替えとして、甘みが欲しい時は「ハチミツ」などの自然甘味料、低脂肪乳などを上手く使って、甘み・まろやかさを足すのもおすすめです!

どれくらい飲むのが良い?

多くのレビューでは、1日「1〜4杯」の範囲が最も安全で健康や美容への効果が期待できると示唆されています。(ただし個人差はあるためご自身の体調に合わせて量を調整するのが良いです)

一般的な目安としては、
1杯あたり約80〜100mgのカフェイン含有量と想定します。
そのため量としては「400mg未満」に収めると安全な域で健康効果を期待できるということになります。

まとめ

いかがでしたか?
コーヒーは適量を摂取することで、健康にとってたくさんの利益をもたらしてくれる事に加え、香ばしい香りでリラックス効果もあり、とてもありがたい飲み物ですよね!☺️もっともっとたくさんの人がコーヒーの魅力を知り、日本のコーヒー文化がもっと発展するといいな〜と思っています!みなさんもぜひ1日1杯からのコーヒー習慣を取り入れて健康へのプラスにしてみてくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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