どうもブロッコです!🥦
今朝起きてすぐブログ記事を書いていますが、さ、さ、寒い🥶笑
気温は10℃を下回っています。秋ってこんなに進むの早かったですかね😭
そんな寒い朝は、温かい飲み物が欠かせません。僕の場合朝は起きてすぐ白湯を飲みます。熱めの白湯を飲むことで、体の内側からあったまる感じがいいですよね!しかも便通にもいい気がしていて、腸の運動も促してくれるのでおすすめです。
腸の運動といえば、皆さんは『腸活』していますか?最近腸活という言葉はメジャーになりつつあり多くの著名人や専門医なども、腸活が便通だけでなく全身の健康にとって良いメリットがあることを発信していることが多くなりました。
そんな腸活ですが、中でもよく耳にするのが『乳酸菌』ではないでしょうか?でも乳酸菌って、商品によって名前が違ったり、うたっている効果も違ったり、何がどう違うんだろう?って感じたことありませんか?
そこで今回はそんな乳酸菌の秘密について、みささんの役にたつ内容でお伝えしていこうと思います!
そもそも乳酸菌って?
結論、
乳酸菌とは総称のことで、一般的には「学名(属・種・株)」によって区別されます。例えばヤクルトの「シロタ株」明治ヨーグルトの「LG21」などがあります。これらは、株ごとに効果が異なることがそれぞれの研究で明確に報告されています。
学術的には、「プロバイオティクス(生きた微生物)」という定義があります。
では、普段よく私たちが摂取する「ヤクルト」と「ヨーグルト」の乳酸菌にはどのような効果の違いがあるのでしょうか。
ヤクルトとヨーグルトの乳酸菌の違い
⚫︎ヤクルト:乳酸菌シロタ株
⇨ちなみに、ヤクルト「400」などの数字は80もに400億個の乳酸菌が入っている。という意味で用いられているようです。製品ごとに菌の数が異なり、メーカーの研究によると「生きたまま腸まで届く」や「免疫細胞(NK細胞)活性に働く」など特定の効果が示された株・製品もあります。
⚫︎ヨーグルト由来の乳酸菌
⇨菌の種類は多様で製品によって株が異なります。(乳酸桿菌・ブルガリクスなど)そのため「ヨーグルト=全て同じ効果」ではなく「株名」や臨床データによって効果は明確に区別されているようです。
つまり、ヤクルトのシロタ株とヨーグルトの乳酸菌は、名前だけでなく実際の効果もそれぞれ異なり、「株ごとの特徴」で比較するのが正解です。メーカーだけでは判断できないため注意しましょう。
人によって「合う・合わない」があるって本当なの?
結論、本当みたいです!
⚫︎個々の腸内環境
⇨一人一人の腸内細菌の組み合わせ・割合は千差万別と言われています。ある菌が入り込めるか、腸に定着できるかは個人差があり、研究でも同じプロバイオティクスを摂取しても「定着する人・定着しない人」がいることが示されているようです。つまり科学的にも合う・合わないがあるのは本当のようです。
⚫︎摂取量・期間・製剤による違い
⇨同じ株でも、「何億個入っているか」飲む量はどのくらいか、どのくらいの期間飲んでいるか。で効果に差が出ます。そのためヤクルトのように1本あたりの菌数を明治している製品は比較しやすい特徴があります。
よって、まずは自分が得たい目的(便通改善、風邪予防、肌の調子を整えるなど)によって菌の種類を選部ことが大前提になります。
自分に合った乳酸菌を見つける方法
1.目的を決める
2. 株名と臨床データ(商品ラベルやWEBページ等)を確認
3. 一定期間試す(最低2週間〜1ヶ月程度が目安)
⇨その間の便通や肌の調子、パフォーマンス等の自分なりの体調変化を意識しながら生活。
4.比較したい場合は「1種類ずつ」試す
5.食事メニューはなるべく同じような構成にする。
⇨菌だけではなく、食事が腸内環境を整える上ではまず基本になります。そのため極端に健康な食生活と暴飲暴食の期間があると、乳酸菌による効果の違いを把握しづらくなります。
よくある質問Q &A
Q. 検査で自分に合う乳酸菌ってわからないの?
A. 研究は進んでいるようですが、現時点では検査結果だけでは自分に最適な乳酸菌を確実に特定することは難しいようです。
Q.「生きて腸まで届く」のはそんなに大事なの?
A.乳酸菌に「生菌」「死菌」に分かれており、死んでいる状態が効果を発揮する乳酸菌も存在します。そのため、生きたまま腸に届くことが全ての乳酸菌の効果を増幅させる。というのは間違いで、「菌種」によって最適な投与方法が異なるというのが事実です。この文言がないから、これが書いてある商品より効果が薄い。なんてことはないので安心してください。
まとめ
いかがでしたか?
乳酸菌には数多くの種類が存在し、その種類ごとに科学的に証明されている効果も違うことがお分かりいただけたでしょうか?今回紹介した乳酸菌以外にもまだまだ、多数の乳酸菌がこの世に存在しており、今後まだまだ新しい乳酸菌が見つかっていくと思われます。健康や美容にとって、乳酸菌は万能薬ではありませんが、自分の求める目的によって使い分け、自分に合った乳酸菌を見つけていくことが今後の長い健康生活にとってプラスになることは間違いないと思います!ぜひ参考にしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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