どうもブロッコです!🥦
今、朝の6時半にこの記事を書いています。
ほんのり明るい朝の空、秋の心地い空気、鳥の鳴き声☀️🕊️1日の始まりに、こんなに幸せを感じられるなんて、日本に生まれて子れたことに、感謝しかありません。
みなさんは、普段どんなことで幸せを感じますか?人によって様々な趣味があったり、リラックス方法があるように、幸せを感じる『幸せホルモン』にもいくつか種類があるのはご存知ですか?
今回はそんな幸せホルモンについて、みなさんの健康ライフに役立つ情報をご紹介できればと思います。
幸せホルモン
結論、
幸せホルモンは、大きく「3種類」あることで知られています。
まず一番聞き馴染みのある「ドーパミン」、2つ目がメンタルヘルス分野でよく耳にする「セロトニン」、最後3つ目が「オキシトシン」です。
では、それぞれの幸せホルモンについて詳しく見ていきましょう!
①ドーパミン
ドーパミンは「報酬系」の幸せホルモンとして知られています。例えば、目標を叶えた時の「達成感」であったり、甘いものを食べた時に得られる「満足感」といったものが代表的です。
ドーパミンは、日常の中で小さな目標設定をコツコツ達成していくことで、「やる気」を引き出すホルモンとしてとても有効です。
②セロトニン
セロトニンは、気分や不安、睡眠、食欲などに関与しており、心と体が健康な時に感じる分泌される幸せホルモンです。セロトニンがたくさん分泌されていると、「体調がいい!」「なんだか爽やか!」「清々しい!」などと感じることが増え、日常そのものが心地よく感じる大切なホルモンといえます。
逆にセロトニンの分泌が低下すると、みなさんご存知の「うつ病」の発症につながることで知られています。
③オキシトシン
あまり聞き馴染みのない方もいると思いますが、オキシトシンとは「絆」や「信頼」「愛情」など、人との繋がりの中で得られる幸せホルモンのことです。
多くの研究で、人と人との触れ合いや、相互作用の中でオキシトシンの分泌が増加することが知られています。人間生きていく上で、人との繋がりは必要不可欠です。ぜひこのオキシトシンが分泌される環境に自分の身を置き、好きな人たちと、好きな場所で、たくさんの幸せを感じられるといいですね☺️
ドーパミン依存に注意
これら3つのホルモンは、どれも幸福を感じるために大切なホルモンです。しかしその中でも、ドーパミンには注意したい点がいくつかあります。ドーパミンは、日々の目標達成の中で得られる達成感が、次のやる気を引き起こしてくれるため、上手に使うことで自分の人生を自分の思い通りにコントロールできるとも言えるでしょう。
しかし、どこまでもお金を稼ぐことに執着してしまうことや、稼いだお金を大きな浪費に使うことで得られる快感。こういった満足というのは「終わりがない」と言われています。つまり、同じ金額では満足できなくなり、逆に不幸に感じてしまうことにもなり得る。ということです。
そのため最近では、「ドーパミンデトックス」という言葉も流行りつつあります。大量のカフェイン摂取による覚醒効果や、甘い物の大量摂取など「行動による」幸福感に頼りすぎるのではなく、他の2つのホルモン(セロトニン・オキシトシン)から、心と体の健康・人との繋がりなど、『そこにあること』で得られる幸福感が大切だよ〜と言われています。
実際に、この3つの幸せホルモンの中で『セロトニン⇨オキシトシン⇨ドーパミン』の順にセロトニンを土台にして、下から積み重ねていくことが心からの幸福に繋がる。と言われているんです。
まとめ
いかがでしたか?
いろんな情報が飛び交い、簡単にスマホ1つで娯楽を得られるようになった現代社会。こういった楽しみももちろん大切ですが、たくさんの人がこういったインターネット技術の発達によってドーパミン依存に陥っているのも事実だと感じています。
そのため、もう一度自分の幸福の価値観について振り返ってみるのもいい機会だと思います。当たり前だと思っていた日常にもう一度目をむけ、自分の心と向き合ったり、人との繋がりを大切にしたり。そんな時間も大切なのではないでしょうか☺️
少しでもみなさんの役に立つと嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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